皆さんこんにちは、わいぐち(@yguchi_E90_320i)です。
これまで1日目、2日目と紹介してきた能登半島一周、車中泊の旅ですが、今回の3日目が最終日となります。
楽しい楽しい車中泊が終わってしますのはなんだか寂しいですが、3日目も色々なポイントに寄りましたので紹介していきたいと思います。
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3日目午前:禄剛埼灯台
2日目の記事を読んでいる方ならご存じかもしれませんが、2日目は夜遅く頑張って移動した後就寝しております。
そうです、2日目中に移動したのはこのスポットのためです。
禄剛埼灯台は日本でも珍しく、日の出と日の入りが同じ場所で見れるポイントなのです。
まあ、本当は両方見たかったのですが、日の入りは白米千枚田に譲りました笑
禄剛埼灯台の位置ですが、昨日就寝した道の駅 狼煙の目と鼻の先です。
というかこの道の駅が禄剛埼灯台の駐車場となっているようなものです笑
ただし、距離は近いのですが禄剛埼灯台は灯台だけに、高台に設置されている為たどり着くまでが割と急な坂道で大変でした笑
あさの運動がてら坂道を上ると禄剛埼灯台にたどり着きます。
残念ながら私が行った時は灯台自体が改造工事を行っていたのですが、場所自体は開けており、日の出や日の入りを見るには適していると感じました。
ただし、写真を撮る場合は背の高い三脚を持っていきましょう。
柵や草木が背が高く、小さめの三脚だと映り込んでしまいます。
今回の能登半島車中泊の旅、私は本当に天候に恵まれず、雲がかからない日の出も日の入りも見ることができなかったのですが
天気がばっちりならここは絶景場違い無しですよ!
やっぱり車中泊のメリットは絶景ポイントの近くで泊まれることだと思いますのでそのメリットを最大限活用していきましょう!
〒927-1441 石川県珠洲市
営業時間:24時間開放
駐車場:道の駅の駐車場を使用
2日目午前:聖域の岬 青の洞窟
オレンジ色の夕日を見た後は青色の洞窟に行く時間です。
私は禄剛埼灯台の後は程近くにある聖域の岬 青の洞窟というパワースポットに行きました笑
なんか能登半島はパワースポットが多い気がするのは気のせいでしょうかね。。。
まあ、そういう観光戦略をとっているのかもしれません。
この青の洞窟はパワースポットであるがどちらかというと人間が土地を開拓して作った観光地感が強いです。
まあ、写真好きな私は一人でも多少は楽しめましたが、本来はカップル向けなスポットだと思いまいた。
また、ここは駐車場を除けば能登半島一周車中泊の旅で初めての有料施設だったりします。
観光地にお金を落とさないといけないのはわかっているがなんかずっと無料が続いたのでび少し戸惑いました笑
少し残念だと感じたのはヘルメットを着けないといけないとこですかね。
まあ安全第一というのはわかりますが、ここよりもっと危険性が高そうなところでも平気でヘルメット無しなので。。。。
多めに見てもいいのではないかと思いました笑
入場するとまず待っているのがこの空中に飛び出したデッキです。
高所恐怖症の人は無理です。
一番先端に行って下をのぞくとこんな感じですよー
あと、歩くと少し揺れるので苦手なは無理せず隣にある展望台から景色を眺めましょう。
展望だエリアを過ぎると聖域の岬の先端に行くことができます。
そこからは日本の力強い荒波を体感できます
聖域の岬の先端を回った後はいよいよ青の洞窟へと向かいます。
少し戻ると赤い鳥居があるので鳥居をくぐり、道なりを進んでいくと。。。
千と千尋の神隠しにでも出てきそうなトンネルがあります。
ハクと「振り返っちゃダメ」って約束を交わしたのでそのまま前進すると。。。
青の洞窟にたどり着きます。
冒頭で記載した通りここはパワースポットです。
反対側には海とつながっている洞穴があり、そこに転がっている白い石がパワーストーンだそうです。
ちなみにこの医師は持ち帰っていいそうで、上の売店に入れる袋なども売っています。
まあ、こんな風に聖域の岬一帯はカップルをターゲットにしているように感じますが
自称カメラマンでもある私はポートレート撮影のスポットとして使えそうだと思いました笑
〒927-1451 石川県珠洲市三崎町
営業時間:8:30~17:00
駐車場:無料駐車場有
入場料:1500円
3日目午前:見附島(軍艦島)
3日目3つ目のスポットは見附島という沖のほうにある大きな岩です。
正式には見附島と呼びますが、その見た目から軍艦島とも呼ばれているそうです。
見附島へ向かう為?の岩みたいのはあるのですが、私がみた限りですと上陸は難しそうでした。
見附島自体は迫力があってとても見ごたえがあるのですが、それ以外特にやることがないので時間合わせ程度に寄るのをオススメします。
〒927-1222 石川県珠洲市宝立町鵜飼
営業時間:24時間開放
駐車場:無料駐車場有
3日目午後:恋路海岸
こちらも見附島同様、時間合わせのために少し寄りました。
私は曇りの昼間に行ったので感動する景色とかではなかったですが、ネットレビューを見る限り夕方来ると美しいそうです。
また、近くには廃線になった鉄道の線路を活用したトロッコ体験もできるそうですが、こちらは事前予約性になっているので体験したい場合は電話しておくことをオススメします。
〒927-0601 石川県鳳珠郡能登町字恋路8
営業時間:24時間開放
駐車場:無料駐車場有
3日目午後:のとじま水族館
はい、それでは今回の能登半島一周車中泊の旅ですが、ここが最後のスポットとなります。
今回の車中泊はほとんど自然を見ることを行ってきましたが、最後は水族館に行きました。
というのもここの水族館は
ジンベイザメ
と
オオサンショウウオ
が見れます。
どちらも見たことない生物だったので寄ってみました。
まず入場すると今回の目当ての一つ、ジンベイザメがお出迎えてくれました。
いやー、でかいですね笑
これが魚類というのが信じられません笑
ジンベイザメは2匹いて円型の水槽をクルクル泳いでいるので見えないことはないでしょう。
ジンベイザメの後はオオサンショウウオです。
知らない人もいるかもしれませんがオオサンショウウオは日本固有種で、世界最大の両生類 だったりします。
また、3千年前の化石とほとんど姿かたちを変えていないところもロマンがあふれています。
またサンショウウオは手足をけがしてしまっても再製するところも不思議ですよね。
まあそんなレアなオオサンショウウオですが、のとじま水族館に一匹いますのでよかったら見に行ってください笑
一応目的としていたジンベイザメとオオサンショウウオは見ることができましたがこのまま帰るのももったいないと思ったためイルカショーを見ました。
どちらかというと自然生物を探すのが好きな私は水族館に行ったことが少ないのもあり、イルカショーは見るのが新鮮でした。
イルカってこんなに高くジャンプできるんですね!
こういうのを見ると人間って生物の中では身体能力ないんだなーなんて思います笑
のとじま水族館は結構大きく、イルカショーを見た後も魚やウミガメ、ペンギンなどを見てあっという間に3時間経過していました。
能登半島を車中泊で一周するのであれば絶対行くべきスポットだと思いました。
まとめ
はい、それでは三日間に及ぶ能登半島一周、車中泊の旅もこれにて終了です。
私は名古屋に住んでいますので、このまま南下し、能登自動車道を経由して名古屋に帰宅しました。
能登半島は首都圏や大阪に住んでいる人からすると少し距離が遠く、存在感が薄いかもしれませんが、
それこそ能登半島の道中も車中泊しながら旅をし、一週間ぐらいの車中泊旅行をするのも良いかと思います。
また、最近ではレンタカー屋が車中泊プランという商品も取り扱い始めています。
まだまだ限られた店舗でしか借りることができませんが、いずれ車中泊プランが普及し、金沢エリアでも借りられるようになれば、金沢まで新幹線で行き、そこから車中泊もできることでしょう。
まあ、車中泊の醍醐味は自分の車でやることなんかもしれませんが笑
とにかく、石川県、能登半島一周車中泊の旅は楽しさ満点でした。
このブログでは今後も車中泊をして時の記録をブログで紹介していきたいと思いますので定期的に遊びに来てください笑
また、こんなことが知りたい、ここで車中泊してみてほしい等ありましたらコメント欄やtwitterのDMで教えていただけると幸いです。
それではまた!
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