皆さんこんにちは、わいぐち(@yguchi_E90_320i)です。
今回は軽自動車界隈でダントツな人気を誇る車種、ハスラーの新型を画像メインで紹介していきたいと思います。
ぱっと見、基本的なデザインは変わっていないように見える新型ですが、細かく見ていくと違いもあるかと思います。
2019年12月に発売or発売日が発表と噂されているこちらの新型ハスラー、を早速詳しく見てきたいと思います。
大まかなスペックはこんな感じ
2019年新型ハスラーですが、フロントウィンドウに大まかなスペックが張り出されていました。
車の大きさに関しては軽自動車規格を使い切っている形ですね。
まあ、いつも通りな感じです。笑
また気になるところとしては
インタークーラー式マイルドハイブリット
これによる最大出力は何馬力になるのかとても楽しみです。
まずは外装から
まずは車全体のイメージに大きく左右する外見から見ていきたいと思います。
■フロントマスク
私は東京モーターショー2019と名古屋モーターショー2019にて二回ほど新型ハスラーを目にしたとき撮影した時の画像です。
フロントマスクの第一印象としては
あれ、先代のハスラーと何か変わったかな??
そう思われる方が多いかと思います。
細かく見ると先代ハスラーより角が角ばっており、よスクエアなデザインになっていいるのですが。。。
ハスラーの代名詞ともいえるこの丸形のヘッドライトが2019年新型ハスラーにも引き継がれたことで
よく言えばキープコンセプト、悪く言えば新鮮味がない
フロントマスクになっております。
キープデザインの考え方もデザイン自体もなんだかmini cooperに似てますよね笑
また、一つ気になったのは青いハスラーのみ、フロントグリルの上に「HUSTLER」の文字がないことです。
これはグレードによる違いなのか、オプションで選択できるのか気になるところですね。
■サイドビュー
続いてサイドビューを見ていきます。
人が多くどうしても完全なサイドビューの画像を撮ることが出来なかったのですが、サイドビューは先代ハスラーと大きな違いがあります。
2列目ドアの後ろにリアクオーターウィンドウが追加されました。
リアクオーターウィンドウがつかされたことで先代ハスラーより室内が広くなっただけでなく、後方の視認性も上がっているそうです。
また、先時ハスラーは1列目と2列目ドアの間が黒色にカラーリングされていましたが、2019年新型ハスラーに関しては塗り分けを行わないこと
また、ウィンドウの淵に立体感を持たせることでよりゴツいイメージと変わっております。
■リアビュー
。。。。大変申し訳ございません。
リアの画像ですが、家に帰ってデータを確認したところ撮っていないことに気づきまいした。。。。
私が見た感じでお話しすると先代ハスラーは屋根に向かって車幅が狭くなっていたのに対し、2019年新型ハスラーはほぼ直線的なデザインをしており、
後ろから見ると正方形に近い形をしていました。
また、個人的な意見になりますが、リアビューはジムニーに似ていると感じ、新型ハスラーはリフトアップしたら相当格好いいんだろうなと感じました。
■ホイール
おしゃれは足元からというようにホイールも外見に大きなイメージを与える部分です。
こちらが2019年新型ハスラーのホイールです。
Y字の5スポークホイールで最近トレンドの色の塗り分けが行われております。
ホイール自体のデザインは悪くないと思うのですが、個人的に新型ハスラーはタイヤ全体の外径をもう少し大きくした方がかっこいいと感じました。
今後のカスタムタイヤの外径変更は需要が多そうな気がします。
内装はポップで利便性「◎」
続いて内装を見ていきます。
■1列目全体像
一列目の全体像はこのような感じです。
特に印象に残るのは3つ大きく設置されている白い枠淵ですよね
ちなみにこれはボディーカラーと同じわけではなく3色から選択できるそうです。
どのようなオプションがあるのか楽しみですね。
■運転席周り
まず、こちらはハンドル全体です。
見ての通り、ハンドルの質感、めちゃくちゃ良くないですか?
事実このハンドルは見た目だけでなく、握った時のホールド感やハンドルについたボタンの操作のしやすさ、ハンドル事態のサイズ感もすごく良いと感じました。
今回は展示車だった為、運転は出来ていないですが、このハンドルで新型ハスラーを操るのが楽しみですね!
なお、ハンドルのボタンを細かく見ていくと
オーディオ、ナビ操作関係が左、クルーズコントロール等の走行関係が右
にまとまっていました。
最近の車はほとんどこのような配置ですね。
ボタン数も多すぎずちょうどいいと感じました。
続いてメーターですが。。。
うん、かっこいいですね
人によってはカラーリングが子供臭く感じるかっもしれませんが個人的には車の雰囲気とうまく待ちしているように感じました。
また、今は軽自動車でもメーター内に液晶が設置される時代なんですね笑
私が乗っているE90のBMW3シリーズはそんな上品な物ついていません。
軽く嫉妬しました笑
ハンドルの右奥に目を向けるとTRIPのリセットボタンやメーターの光度調整だと思わるボタン、カップホルダーが一つがありました。
更に下に目を向けると。。。
・レーンデパーチャー
・アイドリングストップ
・ソナー
・衝突防止
・横滑り防止
に関わると推測されるボタンが配置されていました。
おそらくこれらの機能が2019年新型ハスラーには備わると考えられます。
すごく。。。。豪華ですね笑
■センターコンソール周辺
まず最初に目に入るのはこちらの大きなナビ画面。
最近の軽自動車のナビは画面も大きくなりましたよね
しかも画面の解像度も結構高そうで映像の粗さなども全然気になりませんでした。
また、ナビ画面を少し操作してみましたが機敏に何応しており、ナビの反応が遅くてイライラすることもなさそうです。
ちなみにこちらの画面、ナビ以外にの燃費情報やバッテリーのチャージ具合なども表示できます。
2019年新型ハスラーは燃費がかなり向上するという噂があるだけにこのような画面が用意されているとかなり期待しちゃいますね笑
ナビの下にはシフトレバーやエアコンが設置されております。
正直に言いますが、このシフトレバーには少しがっかりしました。
全体の見た目やナビの新しさに比べこのシフトレバーは
1990年代の車からそのまま持ってきた感じがしました。
コストの兼ね合いもあるかと思いますが、ゲート式のシフトレバーだとかっこよかったのかなと思います。
エアコンに関しては風量、温度設定共に物理的なボタンがありそうですね。
エアコンに関しては物理ボタンが最強たと思っている為、この使用はありがたいです。
また、気になったのはエアコンの下のボタン
見た感じ雪道や悪路を走行する時の支援機能のオンオフを行うものだと思います。
ランクル200にクロールコントロールという悪路で一定速度を保ってくれる機能がついていますが似たようなものがつくのでしょうか。
期待だ高まります笑
■助手席周り
これは実際に助手席に私が座った時の画像です。
ます目に入るのは目の前の大きな円形の部分
こちらは収納になっており、開くことだげ来ます。
開くとこのように物を入れるだけでなく
小さなテーブルとして使用することもできます。
家族でドライブなどに行く人にとっては便利な機能ではないでしょうか。
なお、画像では少し見ずらいですがグローブボックスの左側、ドアとの境に
助手席用の折り畳み式カップホルダーが一つついております。
また、こちらの収納力ですが、奥行きはこのぐらいです。
大体奥行15センチくらいですかね。
ある程度の物は収納できるかと思います。
また、収納に関しては写真が撮れていないですが足もとに普通のグローブボックスもあります。
2つの収納を合計すると一般的な軽自動車異常な収納力はあるかと思います。
■一列目その他
一列目のシートはこんな感じです。
正直、もう少しかっこよくしてほしかった笑
このチープさを見るとやっぱり軽自動車だなと感じてしましますよね。
ただ、良いところもあり。
運転席と助手席にはシートヒーターがついています
真冬の強い味方であるシートヒーター、おそらくアウトドアで寒いところに行くことを前提につけたのだと思います。
良いですね!笑
なお、グレードによってもう少し豪華なシートもあるそうです。
一列目のドアはこんな感じです。
プラスチックパーツをふんだんに使っていてチープ感はありますが、アウトドアユーズを考えている車なので汚れることを踏まえるとこちらの方が良いでしょう。
ちなみに運転席と助手席の間にはちょっとして物入れとカップホルダーが一つあります。
運転する時ポケットに入れておくと邪魔なカギや財布などを置いておくのに適してそうですね。
■2列目周り
さて1列下がり、2列目を画像で見ていきましょう。
二列目の全体像はこのような感じです。
二列目シートはスライド可能となっており、荷室に荷物を積んでいない時は足元を広々を使うことが可能となっております。
また、気になったのは2列目の左側、助手席の背中に設置されているテーブル兼カップホルダーですね
使っていない時は収納でき、ファストフードなどを買ったときは食べ物を置けるのはとても便利ですね。
ちなみにドアにもカップフォルダーがついているので数本の飲み物であればわざわざテーブルを展開しなくても大丈夫です。
■トランクルーム
さて、内装の最後はトランクルームです。
先ほどもお伝えした通り、2列目のシートはスライド式になっています。
この荷室は二列目シートを前にずらし、荷室を最大限にしたときの画像です。
足元は少し狭くなってしましますが、それを受け入入れるのであれば
軽自動車にしては荷室の大きい部類だと思います。
ちなみに荷室の手前側の床下にはしゅうぬが隠されています。
この収納、ただの収納ではなく、実は後から知ったのですが
トレー式になっており、取り外しができるようになっています。
例えばアウトドアとかで汚れた荷物をしまったとき、イチイチ手を汚さずに、収納トレーごと持っていき、洗濯などができる優れものです。
足回りはどうかな!?
外装、内装と来たので最後はみんな大好き足回りを見ていきたいと思います。
なお、足回りについては私が見た限りでの話になります。
間違えがあることをご理解ください。
■フロント
こちらがフロントの足回りの画像です。
見る限りですと先代と同じ
マクファーソンストラット式コイルスプリング
かと思われます。
■リア
リアはこんな感じです。
こちらも先代同様
アイソレーテッド・トレーリング・リンク式コイルスプリング
だと思われます。
足回りの構造は先代と尾菊川ってなさそうですね。
どのような走りをするのか気になります笑
なお、表から写真を撮り忘れていましたが
リアのブレーキはドラムブレーキっぽいですね。
見た目的な意味も含め少し残念です。
■アンダー処理
車体の裏側ですが、特にアンダー処理されている所も見当たらず、むき出しな状態です。
この車に完璧なアンダー処理を求めるのはおかしいかもしれませんが、一応オフロードを走る前提であれば
せめてマフラー等、痛めやすいところは何かしらの保護があったほうが嬉しいですね。
まあ、ハスラーでオフロードは購入層のほんの一握りだと思うのでつけてもただのウェイトになるという判断でしょう。
アフターパーツが出てくるのを楽しみにしましょう。
まとめ
それでは大変長くなりましたが、2019年新型ハスラーの全体から細かい部分まで画像を使って紹介させていただきました。
記事中、残念に思うポイントをいくつか述べさせてただきましたが、この世の中に完璧な車なんて存在しません。
どんなに高価な車だとしてもケチはつけられます。
それを踏まえると
2019年新型ハスラーは非常に出来の良い車だと感じました。
あと気になるところは走りですね。
ターボやマイルドハイブリッドなどを装備するこの車の加速力やハンドリングはたまた燃費なども気になりますよね?
もうじき試乗もできるようになるかと思うのでできたらまたレビューを書かせていただきます。
それではまた!
コメント一覧
カップホルダーは運転席と助手席のどちらにもエアコン横についてるので、個人的にはセンターはじゃま。
ハスラーブルーさん
ブログ主のわいぐちです。
こちらの記事へコメントありがとうございます。
ハスラーブルーさんにご指摘をいただき、再度助手席周辺の画像を確認してみたところ、折り畳み式でカップホルダーがついていますね!
記事の内容、修正させていただきました。
そうなると、ハスラーブルーさんがおっしゃるようにフロントシート間のカップホルダーは不要ですね。。。笑
まあ、物置として使いましょう笑
わいぐち