皆さんこんにちは、わいぐち(@yguchi_E90_320i)です。
今回は多走行により汚れた車のホイールの洗浄をSONAX(ソナックス)のホイールクリーナーで洗浄していきたいと思います。
目次
私の車のブレーキダストはひどい

私はBMWの3シリーズに乗っているのですが、ブレーキパッドを純正からDIXCELのタイプZのブレーキパッド(スポーツ走行用のブレーキパット)に変えています。
このブレーキパッドは利きは素晴らしくいいのですが。。。。
ブレーキダストがめちゃくちゃ出ます。。。笑
元々欧州車はグラファイト系のブレーキパッドを採用していることがほとんどなので、BMWの純正ブレーキも結構ブレーキダストがひどいのですが
DIXCEタイプZは感覚的に純正ブレーキパッドの3倍は出るかと思います。
そのため、1,000kmも走れば、何カ月も洗って無さそうなホイールが出来上がります笑
今回はSONAXのホイールクリーナーを試す

正直ホイールクリーナーにこだわりはなかったのですが、今回はブログのタイトルにもあるようにソナックスのホイールクリーナーを使ってみました。
というのも先日ツイッターで
BMW純正ホイールクリーナーと成分が同じ
という胡散臭いツイートを見ており、いざオートバックスに行ったら売っていたからという単純な理由で購入してみました笑
その時、ほかのホイールクリーナーと成分が違うのか気になってラベルを見たところ
ほとんどのホイールクリーナーは中性なのに対してソナックスのホイールクリーナーは弱アルカリ性ということに気付きました。
成分は違うのかなと思いつつも
鉄を溶かすのは酸性じゃ。。。。
と腑に落ちない部分はありましたが、まあ深く考えず使ってみようと思いました笑

アルカリ性は油分とかに強いからホイールについた油に効く説
ホイールが冷めたら軽く濡らします

それでは実際の作業に移ります。
普通のホイールクリーナーと使い方に違いはないです。
そのため、まずはホイールを軽く洗い流しつつ、ホイールをよく冷ましました。
ちなみにホイールを冷ますのは非常に大事ですよ?
熱いままホイール洗浄を行うと、水やホイールクリーナーがすぐ干上がり、ホイール洗浄が上手くできなくなります。
そのため、しばらく車を置いておいたり、冷水を掛けたりしてホイールをしっかり冷やしましょう。

ホースが使えない環境で行ったので大変でした笑
さっそくホイールクリーナーを散布

それではソナックスのホイールクリーナーを散布していきます。
散布前に気を付けることとしては
ボトルをよく振ってから散布すること
成分が内部で分かれてしまうんですかね?
いずれにせよ、忘れやすい工程だと思うのでお忘れなく!
ソナックスのホイールクリーナー透明な粘度が低めな液体でした。
そのため、ホイールの上部に散布すると、すぐ地面に向かって垂れ始めます。
個人的にはもう少し粘度があったもいいのではと感じました。
また、ソナックスのホイールクリーナーも他の商品同様、化学反応を起こした際、紫色に変化していました。
冒頭でも述べたように、他は中性でソナックスのホイールクリーナーは弱アルカリ性ですが、散布してその違いは感じられませんでした。


散布後の臭いが苦手という人もいます
1回の散布でほぼ落ちる

さて、ソナックスのホイールクリーナーを散布後、2~3分おいて、スポンジを使ってホイールを丁寧にこすりました。
その後、綺麗な水で洗い流してみたところ、ほとんどのブレーキダストが落ちていました。
まあ、私のホイールはブレーキダストの量は多いものの、洗浄を何カ月も放置していたわけではないので、当選の結果といえばそうです。
しかし!
このホイール、昔からホイールの塗装に染みついた汚れが存在していたため、ソナックスのホイールクリーナーの実力を試すべく、この汚れが落とせるのか試してみました。
頑固な汚れは厳しい
ということでホイール一か所の汚れに限定してこびりついたブレーキダストが落とせるのかを試してみました。
検証方法
①:ソナックスホイールクリーナーを散布
②:2~3分放置
③:スポンジで擦る
結局この手順を合計4階行ったのですが、こびりついたブレーキダストを取ることはできませんでした。
まあ、これも最初から落とせないと思っていましたし
ほか商品でも似たような結果になることが予想できるため、ソナックスのホイールクリーナーが劣っているとは感じませんでした。
■1回目洗浄後

■4回散布後

なお、このような汚れを落としたいのでああれば
SOFT99さんが売っている「ホイール鉄粉溶解クリーナー」か、サンポールの散布がいいでしょう。
ただし、酸はホイールの塗装にもダメージを負わせるため、下手すると塗装も剥がれてしまします。

サンポールの使用は自己責任で!
まとめ
ソナックスのホイールクリーナーでホイール洗浄を行ってみた記録は以上となります。
正直、日本のメーカーが出しているホイールクリーナーとの差は感じなかったので、約1,000円という価格はそこまでコスパがいいわけではないのかなと思いました。
ただ、根拠のない発言になりますが、BMWの生産国と同じドイツ産というだけに、欧州車に使うのは適しているのだろうなと思いました。
いずれにせよ可もなく不可もなくという感じでした!
それではまた!
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