皆さんこんにちは、わいぐち(@yguchi_E90_320i)です。
車を長距離運転したいけど、眠気や疲れで思うように距離を稼げない事ってありますよね?
私も車に乗り始めた当初は、長距離運転が苦手でした。
しかし、コツをつかんだところ体調が良い時は630㎞をノンストップで運転できるようになりました。
そこで今回は私が行っている長距離運転の工夫について紹介させていただきます。
目次
事前にしっかりとした睡眠
長距離運転を成功させる秘訣は前日から始まります。
というのも、前日十分な睡眠を取れていない状態で運転を開始しても、1時間余りで眠くなり、運転継続が困難になるかと思います。
よくスキーに行くため朝早く出発することがあるかと思いますが、その時は早めに寝ることをオススメします。
また、早く寝付けなかったとしても目を瞑って横になっているだけでも体は休まるので、辛いかもしれませんがじっとしておきましょう。
早く寝ないといけない日に昼寝をするのも禁物ですね笑
疲れにくいシートポジション
長距離運転を行うのであれば運転前にシートポジションを確認することをオススメします。
中には背もたれを倒し気味にしている方もいるかもしれませんが
実は背もたれを倒したシートポジションは、腰への負担が多く、余計に疲れるのです。
そのため長距離運転を行うのであれば
背もたれを立てた状態で、腰を深く、姿勢よく座れるシートポジションにすることをオススメします。
もしも運転中、疲れやすいという悩みをお持ちの方は一度試してみてください。
適切なシートポジションは安全面の意味でも大切ですね
眠気は眠くなる前に回避
それでは無事運転を開始することができました。
しかし、運転中は「睡魔」という強敵が必ずと言っていいほど登場します。
そのため長距離運転を成功させるには、睡魔を上手に攻略する必要があります。
眠気との戦い方はたくさんありますが、その中でも私が一番大切だと思うことは
眠くなる前に睡魔対策を行う事です。
詳しくは以下のページに紹介させていただきましたのでよかったら読んでみてください。
睡魔対策は人ぞれぞれ!
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食事・カフェインは取りすぎない
長距離運転で大切なことは疲れない事だけではありません。
途中休憩が多いと、目的地に到着する時間がどんどん後ろ倒しになり、1日で走行できる距離も短くなってしまいます。
もちろん疲れを感じた時は休憩を取らないとダメですが、空腹やトイレによる休憩は極力減らしましょう。
なお、個人差はあるかと思いますが
私はカフェインを摂取するとトイレが近くなる体質なので、眠気対策としてカフェインは極力取らないようにしています。
また食後は血糖値が上がり、眠くなりやすい為、道中では食事をとらない方が長距離運転を成功させやすいでしょう。
急ぎじゃなければ食事も楽しみますけどねw
運転方法に工夫を加える
長距離運転を成功させるには、運転方法の工夫も欠かせません。
というのもあなたがどのような運転をするかによって運転による疲れ方が大きく左右されるからです。
以下3点が私の思う疲れにくい運転方法となります。
疲れにくい運転方法
①速度は一定に
②車線移動は極力しない
③速い車には道を譲る
速度を一定に保つには車のクルーズ機能や、ACCが搭載されている車の場合は、速度を制限速度にセットした後、前の車を尾行し続けるのが最も疲れにくいと思います。
なお、長距離を運転するなら
飛ばした方が運転する時間が短くなり良い
という方も中にはいますが、車の運転は速度が上がるにつれ、運転手は神経を使いながら車を運転することになり、体力と精神力を消耗します。
最初はアドレナリンが出ているから疲れを感じないかもしれませんが、アドレナリンの分泌が少なくなり集中力が切れると休憩を余儀なくされます。
そのため、適度な走行速度が長距離運転を行う上で最も効率的と言えるでしょう。
頭が疲れない速度は個人差・車差があります
まとめ
私が行っている長距離運転で疲れない工夫は以上となります。
もちろん、目的地に早くつきたいという気持ちがあるのはわかりますが
適切な対処を怠ると到着時間がかえって遅くなるのが長距離運転です。
また、運転はあなたや乗車している人の命がかかっている行動ですので、くれぐれも無理な運転は行わないようにしましょう。
それではまた!
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