大雨の日に洗車してみた結果

大雨_イメージ画像
大雨_イメージ画像

  

皆さんこんにちは、わいぐち(@yguchi_E90_320i)です。

車のメンテナンスの中で一般的な物の一つに車の洗車があるかと思いますが

皆さん、洗車はどのような日に行っていますか?

ほとんどの人は晴れた日と答えるかと思います。

しかし、家が戸建でない方や忙しい人は必ずしも条件が良い日で洗車できるとは限りませんよね?

今回の記事は少し雨が降っていたものの、どうしても洗車したかった為、手洗い洗車機がある洗車場で洗車を決行した結果、大雨とかわり、大変な思いをした経験を紹介させていただきます。

  

  

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天気が悪いのに洗車した理由

冒頭を読んでこの人頭悪いのかなと思った人もいらっしゃるかと思いますが

小雨の日に洗車しようと思ったのには理由があります。

その理由とは

前日に海の近くを走行したからです。

海沿いでのドライブは気持ちいいのですが

実は車にとっては負担となることも。。。

そう、海の塩分が車のボディーに付着し、車が錆びるのを促進させてしまうのです。

そのため、私は海の近くを走った後は下腹部を重点的に洗車するようにしているのですが

今回はたまたま次の日が雨。

今思えば、あれだけ大雨になったのであれば洗車をせずとも下腹部の塩分は落ちた説もあるのですが

はじめはしとしとと降っていただったこともあり、洗車することにしました。

  

  

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雨の日の洗車場は貸し切り状態

車を走らせること20分、いつもの洗車場につきました。

当たり前ですが、ほかに洗車を試みる人もいなく洗車場は貸し切り状態。

この時点では、実は雨の日の洗車ってゆっくり洗えて最強なんじゃねとか思っていました。

というのもここの洗車場は休日ともなると多くの車であふれかえり

車を丁寧に洗えなかったり

拭き上げを行うスペースの確保が難しかったりするのです。

もちろん、雨が降っている状態では拭き上げはできないですが

ホイールの隅まで洗う時は、周りの目を気にしなくていいのが良いなと感じました。

  

雨の日の洗車場_貸し切り状態
洗車場が貸し切り状態なのはうれしい

  

雨の時のホイール洗浄
周りを気にせずホイールなど細かいところを洗える

  

  

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大雨へと変貌し地獄と化す

ここまで読んでいると、あれ?雨の日の洗車も悪くないんじゃ。。。

と思うかもしれませんが本番はこれからです。

ずーーーっとこのままであればよかったのですが

私が洗車していた時は次第に雨脚が強くなり始めて

大雨に。。。。

  

洗車していたら大雨に
一瞬にして水たまりができあがった。

  

かなりの大雨に変貌してびっくりしたためスマホを確認  

  

雨雲レーダーのスクリーンショット

  

おい、聞いていた話が違うぞ。。。

今日の朝ニュースで夕方頃はいったん雨が止むって言ってたじゃん!

このアメダス画面を見てもわかる通り、止むどころか土砂降りの大雨表示となっていました。

ただし、この時点ですでにお金は払っていたのでもう引き返すことはできず

大雨の中、洗車を続行しました。

  

  

下腹部洗車の目的は果たせた

そもそも洗車をしようと思ったのは車の下腹部に付着してるであろう塩分を取る為なので

まずは高圧洗浄機で車体の下を水で洗い流す。

  

下腹部洗浄
もしかしたらもうすでに雨により塩分は洗い落されていた説もあります。

  

大雨が降り、何もせずとも車体は濡らされていくので

いつもより高圧洗浄の時間は短めで済んだのはメリットかもしれない。。。笑

  

車のボディーに滴る雨
大雨の影響で水なら十分に足りております。

  

  

大雨の中では泡という概念は存在しない

高圧洗浄機による水洗いが終わると次は泡洗浄の時間です。

大雨の中、いつもの要領で車に泡を振りかけます。

  

泡洗浄
泡を振りかけるときはガンを上下に振るといいですよ

  

しかし、ここでいつもととてつもなく違うことが発生。

  

大雨のため、泡がすぐに洗い流されてしまう

  

泡が雨により流れ落ちる
10秒たつとこんな感じになります。

  

もう洗車してる場合じゃねーよ!!

って、気づくの遅いわ!

と自分に突っ込みつつ

頭を働かせ

大雨で泡が流れてしまうのであれば、泡をとにかく貯めようと思い

ひとまずバケツに泡をためる作戦に出る。

  

泡をバケツにためる
うし、蓄えは出来た

  

この時点で私は勝利を確信していました。

これだけ泡があればスポンジで吸い取り、洗う面にダイレクトに泡をかけられると

  

しかし、現実は厳しく

手洗い洗車機から出る泡は水分が多いのと大雨がもはや豪雨と変貌したのが影響し

  

スポンジ作成、無事に失敗しました。

  

雨が強すぎて泡が機能しない
スポンジで泡を移そうとしてもうまくいきませんでした。

  

結局泡の力を最大限発揮する方法を生み出すことはできす。

スポンジに吸わせた石鹸水で車を洗うような感じになってしまいました。

  

  

すすぎはもはや不要

手洗い洗車の手順ですが、スポンジで車を洗った後はすすぎですよね?

手洗い洗車機を使っているので自動的にすすぎの時間に変わっていくのですが

大雨が泡を流し落としてくれた為、どう考えてもすすぐ必要がなさそうなんですよね

  

すすぎ前の車
すすぐ前ですが泡がすでに洗い落とされている

  

まあ、お金払っているのでなんとなくもったいない気もして車をすすいだのですが

正直、何も変わりませんでした笑

皆さん、大雨の日に洗車を行うメリットはどうやらすすぎがいらないことです笑

ん?拭き上げは????

  

って、やってられるかっつーの!!

  

  

最大の試練は車に乗る時

無事??大雨の中洗車が終了したのはいいのですが

ここにきて最大の試練が待っていました。

そう、再びこの車に乗ることです。

こんな大雨の中洗車をしていたら当たり前ですが

びしょ濡れです。

  

ジャケットが濡れている
north faceのジャケットを着ていたが水没していました。

  

靴が水没している
靴は余裕で水没

  

とてつもなく濡れており、写真収めてなかったがズボンは水が絞れるほど濡れておりました。

流石にその状態でシートに座るのは少し抵抗があったので

苦渋の決断ではあったが、車中泊の時に使っているブランケットを座席に敷くことにしました。

  

ブランケットを敷いて運転席に座る
シートの代わりにブランケットが犠牲に。。。

  

大雨の中、何とか車内には入れたのの

その代償は大きく

運転席側のドアの内側がびしょ濡れになりました。

  

塗れた運転席のドア
内装を綺麗にした後だったので尚更つらかった

  

  

まとめ

大雨の中で洗車してみたはいかがでしたか?

正直、私もこの展開は予想外で最初は切り上げようと思っていたのですが

お金を払ってしまったことと切り上げ作業をする間に靴などが水没し始めたのもあり開き直って今回は大雨の中、洗車を続行してみました。

終えてみての感想ですが

もう二度とやりたくないですね笑

ただし、気づきも色々とあり、今回は大雨だったから嫌な思いが多かったですが

これが小雨だったら冒頭で述べていたメリットの部分が大きくなるのかもしれません。

なので、もしも小雨の日に洗車したいと思う日が来ましたら

その時はまた記事を書いてみたいと思います。

  

最後に。。。。。

  

おろすのを忘れたワイパー
ワイパーさん。。。。

  

車に乗り込み、エンジンをかけ、アクセルを踏もうとした瞬間。。。

  

絶望しましたとさ笑

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