【レビュー】GRヤリスは実用性も兼ね備えたコンプリートカーだった件

レビュー

  

どうもこんにちは、わいぐち(@yguchi_E90_320i)です。

いやー、ついに注目の車の詳細が発表になりましたね。

というか、2020年1月10日より期間限定予約が始まってるあの車両ですよ!

  

トヨタ GR YARIS -1st Edition-

  

巷ではヤリスGRだとかGR-4とか言われていますが、一応上記が車両の正式名称だそうです。

今回の記事は2020年1月10日~12日の間に幕張メッセで開催された東京オートサロンにて展示されていたGRヤリスの写真を踏まえ、この車両についてレビューしていきたいと思います。

  

  

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GRヤリスのスペックは如何に

GRヤリスは正式発表前からかなりの情報が出回りましたが、今回の東京オートサロンではGRヤリスの詳細が記載されたパンフレットが配布されていました。

  

トヨタ_コンパニオン
かわいいコンパニオンがパンフレットを配っていました

  

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パンフレット主な情報は以下の通り

  

■基本スペック

基本スペック①
ボディーカラーは4色

  

■グレードの違い

基本スペック②
グレードによって履いているタイヤまで違う

    

基本スペック③
地味にブレーキダクトが RZ High performance限定

  

■安全にまつわる装備 

基本スペック④
衝突安全など近代一般的となった安全機能は一通りつけられます。

  

パンフレットの情報を簡単にまとめると

グレードは

  

・RZ

・RZ High performance 

  

この2グレードです。

ちなみにRZとRZ High performanceモデルの違いですが

  

  ・ホイール(High performanceは鍛造)

  ・LSD(High performanceはトルセン式、RZはオープン)

  ・インタクーラースプレー(High performanceはICスプレー搭載)

  

これらが大きな違いと上げられます。

エンジンに関して、はどちらも1.6L直列3気筒インタークーラーターボを搭載し

  

驚きの272馬力を発生する

  

ハイスペックマシンとなっています。

なお、基本スペックの中になぜか車重が記載されていませんが、チラシの別ページにパワー・ウェイト・レイシオが4.706kg/psと記載されている為

  

272 × 4.706 = 1280

  

車重が1280kgであることがわかります。

なお、価格については

  

 ・RZ:396万

 ・ RZ High performance :456万

  

となっており、上位グレードのほうが60万円ほど高い設定となっております。

    

  

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そもそもなんでこんな車両作ったの?

さて、この車両は近年の日系自動車会社が出すようなスペックでないことが発表前から話題となっており

一部ではトヨタの限定車「GRMN」に分類するともうわさされていましたが

  

こちらは量産モデルです  

  

というのもトヨタがこの車両を作った最大の理由は

  

WRCに勝ち抜くため、ラリーに適したベース車両が欲しかった為です。

  

実はラリーにはベース車両に採用できる車種は一定の販売数がないといけないというルールがあり、ラリーのベース車両前提として販売する車種のことを

  

「ホモロゲーションモデル」と呼びます

  

GRヤリスはまさしくこれに該当する車となっており、目的がモータースポーツの場での活躍であることからボディ形状等、実用性より性能を優先した作りになっている個所もあります。

しかし、ある程度の販売数を出さないとそもそもラリーで使用することができなくなってしまう為、言い換えれば

  

高性能の車を安く買うチャンス

  

でもあるのです。

  

ちなみに、GRヤリスと普通のヤリスの違いについて気になっている方は、ヤリスについてのレビュー記事も作りましたのでよかったら読んでみてください。

  

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まずは外装から見ていこう

それでは実際にオートサロンで撮ってきた画像を元にGRヤリスの外装を紹介していきます。

  

■フロント

   

GRヤリス_フロント
白×黒のツートンカラーリング

  

ますフロントの見た目ですが基本的に通常のヤリスの面影が多く残る見た目となっております。

  

GRヤリス_ヘッドライト
一昔前のヴィッツでは想像できないようなかっこいいヘッドライト

  

フロントフェイスの印象を大きく変えるヘッドライトユニットに関しては開発に携わった方曰く、通常のヤリスと共通化しているそうです。

高性能な車を安価で販売しないといけないという目標があるので、できるだけ部品を共通化することでコストを抑えようとしているのが感じ取れました。

  

GRヤリス_バンパー
インターークーラーが隠しきれていない笑

  

フロントフェイスで大きく変わっているのはバンパーですね。

GRヤリスは馬力から想定するにブースト圧が高いと思われます。

それを可能にするため、大きめのインタークーラーをど真ん中に設置し、冷却性能が落ちないよう、バンパーの大部分がくりぬかれたデザインとなっております。

以下は普通のヤリスの画像ですが、見比べるとその差は歴然です。

  

新型ヤリス
通常のヤリスのバンパーは唇みたいな形ですね

   

また、 RZ High performanceについてはインタークーラーの冷却以外にもフロントブレーキの冷却性能向上を目的としたブレーキダクトが設置されています。

  

GRヤリス_ブレーキダクト
ブレーキダクト。ここからフロントブレーキに空気を送る

  

サーキットなどを走られている方ならわかるかと思いますが、スポーツ走行中はすぐブレーキが熱くなってフェードしてしまいますよね?

このようなダクトがあるだけでもかなりの冷却性能向上となりますので純粋にうれしいです。

  

■サイドビュー

  

GRヤリス_サイドビュー
日本車に見えないデザイニング

  

こちらがGRヤリスのサイドビューですが、まず最初に驚いたのがリアにかけてルーフが低くなる、いわゆるクーペフォルムになっている事。

大体どのメーカーも3ドアハッチバックを出したとしてもどうしても実用性の部分を捨てきれず

小さくてもできるだけ荷物を積めるようにリアは四角い形状をしていることが多いのですが

  

GRヤリスはその点を完全無視している模様

  

おそらくできるだけ重心を低くしたいという狙いの元、クーペフォルムにしているのかと感じました。

ちなみにこの車、ボンネット、ルーフ、ドアパネルなどはアルミ製で軽量化もかなり追い込んでいます。

そんな中、実用性を意識して重心を上げてしまったらもったいないと思うのでこの判断は個人的には懸命だと思います。

  

GRヤリス_リアフェンダー
車好きが好きそうなワイドボディーデザイン

  

また、GRヤリスの特徴としてあげられるのはリアタイヤの大型フェンダーですよね

この形状は賛否用論あるそうですが、個人的には大きなタイヤを履かせた走り屋の車みたいな雰囲気を出しつつ

欧州車(ルノーあたりかな?)のようなスタイリッシュさを感じて個人的には嫌いではありません。

  

■リアビュー

  

GRヤリス_リア
通常のヤリスもそうですが、少し電気自動車みたいなデザインですよね

  

リアビューに関してはフロントと同じようにテールライトモジュールを共通化していることもあり、通常のヤリスの似たような印象を受けます。

しかし、サイドビューでも取り上げた大型なフェンダーや2本出しのマフラー、小さいながら存在感のある「GR」エンブレムが通常のヤリスとは異なることを後続車に伝えてくれます。

  

GRヤリス_マフラー
マフラーの穴自体は小さめ

  

GRヤリス_エンブレム
GRエンブレムとその下にある「GR-FOUR」

  

  

内装はどうなの?

続いてGRヤリスの内装を見ていきますが、今回ドアを開けて車両内部に入ることができなかった為、外から撮った写真を元にレビューさせていただきます。

  

GRヤリス_内装
内装は通常のヤリスと違いを見つけるのが難しい

  

まず運転席周辺ですが。。。 

  

ほぼ通常のヤリスと同じです

  

これについては開発者の方もおっしゃっていましたが、インパネはすべて共通化しているそうです。

しかし、一部異なるところもあり、当たり前ではありますがマニュアルミッションのため、シフトレバーが違うことと

走行モードを選択するダイヤルが設置されています。

  

GRヤリス_シフトノブ
マニュアルシフトノブと奥に見えるのが走行モードを変更するダイヤル

  

まあ、、、走行性能を重視している車ということは理解している為、多くは望みませんが、少しぐらい内装を豪華にしてくれても良かったんじゃないかと個人的に感じました。

  

GRヤリス_リアシート
一応つけたという感じのリアシート

  

なお、リアシートに関してはスモークガラスになっていたこともあり、確認するのに苦労しましたがフラッシュを駆使し何とか画像を納めました。

  

予想通りですが、4人乗りですね

  

また、フロントのシートポジションがどうなっているかわかりませんが、おそらく足元のスペースは全然ないように見えますし、クーペフォルムになっている為、頭上も低いことが想定されます。

なのでこの車は4人乗りですが、実質2人乗りとして購入することをオススメします。

  

   

GRヤリスの醍醐味は走行性能

これまでGRヤリスの外装について見ていきましたが、いよいよ醍醐味である走行性能をつかさどる部分を見ていきたいと思います。

  

GRヤリス_足回り全体像
足回りの全体像

  

まずは全体のシャーシーですが、

  

エンジン横置きのFFベース電子制御式4WDとなっております。

  

FR好き、かつ前後重量配分にこだわりを持っている私からすると、FFベースでフロントオーバーハング上に重量物であるエンジンが乗っている時点で少しげんなりするのですが

トヨタの開発者もフロントの重量が大きくなることをできるだけ阻止する為、あえて3気筒1.6Lと小さいエンジンを採用したり、BMWのようにバッテリーをリアトランク内に設置し、可能な限りフロントから重量を省く努力はしているそうです。

ちなみに余談ですが、あえて3気筒を採用したのには軽量化以外にもフロントサスペンションをできるだけ内側に倒し、ストローク長を確保したいという如何にもラリー走行することを前提とした理由があったりもするそうです。

  

GRヤリス_インタークーラー
これ以上インタークーラーを大きくするとラジエーターの冷えが悪くなりそう

  

こちらは冒頭でも話題に上げたインタークーラーそしてラジエーターですが1.6Lにしては立派なインタークーラーがついているのではないでしょうか

また、 RZ High performanceについては上記した通り、インタークーラー冷却スプレーが搭載されていますので、ここぞという時に水で冷却することでほんの少し、もはやプラシーボ効果レベルかもしれない馬力向上が得られるかもしれません笑

  

GRヤリス_エンジン
エンジンブロックはアルミ製らしいです。

エンジンについての詳細なスペックは出ていませんが、このカットモデルを見る限り

  

・直噴+ポートのデュアルインジェクション

・VVT機構あり

  

このぐらいが読み取れました。

なおVVT機構については見た目だと確信を得れなかったので開発者に聞いてみましたが吸排気共にVVTが搭載されているそうです。

ただ、少し気になった点としてはこのエンジンはオープンデッキっぽく見受けられ

ハイブーストをかけていると思われるこのエンジンはどのくらい耐久性があるのかは非常に気になりました。

  

GRヤリス_ターボ
こんな形状のターボは初めて見たかも

  

GRヤリス_パワー曲線
扱いやすそうなパワー・トルク曲線

  

エンジンの裏側にはGRヤリスの醍醐味であるターボが設置されていましたが、かなりユニークですよね。

  

そもそもエキマニがあってないようなもので、ターボは実質エキマニと一体型のようにも見受けられます

  

ちなみにGRヤリスのターボはシーケンシャルでもツインでもない通常のシングルターボ。

シーケンシャルとかツインターボはいろんな種類があって一概に説明するのは難しいですが、GRヤリスのエンジンは3気筒であり、不均等な排気が起きないためタービンはシングルにしたと開発者の人が述べていました。

また、パンフレットのトルク曲線を見る限り3000~5000回転でピークトルクである37.7㎏f・mとなる為、どちらかというと立ち上がり重視のタービンだと個人的には思いました。

  

GRヤリス_フロント足回り
フロントの足回り

  

GRヤリス_リアの足周り
リアの足回り

  

足回りの形状についてはフロントがマッカースン・ストラット式、リアがダブルウィッシュボーンだそうです。

足回りの形状はいろんな意見を言う人がいますが、結局は乗ってみないとわからないと思うのでここについてはノーコメントとします。

  

GRヤリス_電子制御多板クラッチ
どのように動くのか興味がある電子制御多板クラッチ

  

内装に話で少しだけ話に上げていましたがGRヤリスはセンターコンソールあたりのダイヤルで「ノーマル」、「トスポーツ」、「トラック」からなる3つの走行モードを選択できます。

  

■走行モードの特徴

・ノーマル:前後トルク配分6:4

・スポーツ:前後トルク配分3:7

・トラック:前後トルク配分5:5

  

この機能を実現しているのがセンターデフとして採用されている電子制御多板クラッチです。

表現の仕方は違いますが、インプレッサWRX STIにも同じような機能がありますよね。

また、外車(BMW,ベンツ,フォード等)はドリフトモードという4WDでありながらFRにもできる機能がついていたりもしますよね。

最近の車は一台で様々な駆動方式を経験できるので、車の運転が好きな私としてはすごく羨ましいです。

ただし、一つだけ気になることとしては、この電子制御多板クラッチはビスカス・カップリング式ということです。

その昔、ドリフト界隈ではビスカス・カップリング(電子制御とかでないもの)はゴミとか言われた時代があったので、ちゃんとリアへ駆動力を伝えてくれるかは気になります。

  

GRヤリス_トルセンLSD
スポーツも実用背も兼ねそなえたトルセンLSD

 

エンジンの出力をタイヤに伝える工程の中で最後に登場するのがこのトルセンLSD。

残念ながらRZ High performanceのみの装備となりますが、GRヤリスをはじめからゴリゴリチューニングすることを考えている方以外は

  

絶対にトルセンLSDをつけておくことをオススメします。

  

というのもLSDが無ければせっかくの4WDもどこか一つのタイヤが空転しただけでた亀さんになりますよ?笑

ちなみにトヨタ車についているトルセンLSDは効きがいいと個人的に思っています。

少なくても前乗っていたアルテッツァは純正トルセンでも円書きとか余裕でできましたし、ドリフト状態でも片輪だけが回るとかもなかったです。

まあ要するにRZ High performanceを買いましょうということです。笑

  

GRヤリス_フロントブレーキ
フロントブレーキ

  

GRヤリス_リアブレーキ
リアブレーキ

  

GRヤリスの制動力を支えているのは

  

フロント4POT、リア2POT

フロントについては2ピースローター

  

という、市販車とは思えないスペックのブレーキです。

当然のようにスリットが入っているのですが、トヨタ車の量産モデルとしてスリットが入っているのって地味に初じゃないですか?

WRX STIですら入っていないのでここの気合の入れようはものすごいですね。

富士スピードウェイを走る身として、このブレーキがどのくらい攻め込むとフェードしてしまうのか非常に気になるところです。

  

  

純正状態の説明は以上となりますが

  

GRヤリスは当たり前のようにたくさんのアフターパーツが用意されています。

  

会場で確認できるだけでも機械式LSD,フライホイール、クラッチ、サス、クロスミッション、アンダーパネルなどなど。。。

チューニングパーツには困ることがなさそうです。

  

  

CVTコンセプトは。。。あれ??

  

GRヤリス_CVTコンセプト
見た目は同じGRヤリスCVTコンセプト

  

なお、会場の隅にGRヤリスCVTコンセプトと紹介されていた車両がありました。

もしかしたら気づいている方もいるかもしれませんが、今回発表となったGRヤリスはどちらのグレードもMTのみの設定です。

AT限定派の皆さん、すみません、今回はMT派の勝利っぽいです笑

ただし、AT限定の需要もあると見越してどうやらCVTを搭載したGRヤリスを用意しているようですが、

  

このCVTコンセプト、ミッション以外にもかなり違いがありそうです。  

  

まず気づいたのはブレーキが普通のヤリスと同じ?ものだということ

GRヤリスの特徴である大型スリッド入りではないです。

  

GRヤリス_CVTコンセプト_フロントブレーキ

  

GRヤリス_CVTコンセプト_リアブレーキ

  

リアブレーキはギリギリドラムブレーキを回避できたといわんばかりの小ささ。

なんだかさみしくなります。

  

GRヤリス_CVTコンセプト_車体裏
これを見たときは衝撃でした。。。

  

また、私が気づいた最大の違いは車体の裏でした。

皆さんわかりますかね?

すごく大事な物がないですよね??

  

そう、プロペラシャフトないので2WDですね。

  

なお、フロントもインタークーラーが無いように見えましたのでこの車はおそらくGRヤリスの形をしたノーマルヤリスということしょう。

  

まあある意味トヨタとしてはいつも通りの「GR」ですかね笑

  

GRヤリスのスペックを求めるなら素直にMTを買えということでしょう。

  

  

あれ?実用性はあるの・・・?

この車は走行性能を優先したためボディーは小さくなっており、トランスミッションもMTのみとかなり玄人志向となっています。

ここまで来ると、「この車実用性ないじゃん」と思われるかもしれませんが、必ずしもそういうことではありません。

私が指摘している実用性とは普段乗りの時に使える機能です。

メーカーオプション扱いとなってしまいますが

  

実はマニュアルでありながらレーダークルーズコントロールやレーントレーシングアシストなどをつけることが可能です。

  

GRヤリス_ハンドル
ハンドルにクルーズ操作用のボタンがあることも確認しています

  

いやー、いいですよね

MT乗っている人の中にはクルーズいらないという方もいらっしゃいますが、私はつけた方が良いと思いますよ。

というのも私は今E90 320iのマニュアルにのっているのですが、速度維持のクルーズがついているだけでも長距離の運転はかなり楽になっています。

それがある程度の速度制御や舵切りをアシストしてくれると思うとかなり魅力的です。

 

GRヤリス_iMT
GRのエンブレムがあんなところにも

  

ただし、MTなのでシフトは自分で行わないといけませんね。

でもGRヤリスにはカローラスポーツにも採用している「iMT」が搭載されています。

  

iMTとはシフトチェンジする時に自動的にエンジンの回転数を合わせてくれる機能です。

  

そのため、シフトチェンジする時の半クラ作業を極限まで削減してくれます。

普段MTを運転していてもだらだらと運転したいときってありますよね?

そんな時には便利かと思います。

また、iMTを使えばシフトワークだけに集中することができるのである意味、初めてのマニュアル車には向いてるかもしれません。

もしもGRヤリスに興味あるけどATモデルがないと悩んでいる方はこの機会にMTデビューしましょう笑

慣れてきたら自分で。。。

 

ヒール・アンド・トウ!!!

  

して車を運転する本当の楽しみを体験しましょう笑

  

  

まとめ

ということで大変長くなりましたが、私が東京オートサロン2020で仕入れてきた情報は以上となります。

いやー、本当に久しぶりにこのような車が出てきましたね。

しかも冒頭で述べたように、すでに期間限定予約が開始されているので気づいたことには街中をこの車が走っていることを想像するとわくわくが止まりません。

なお、私個人としてもこの車はすごく興味があり、できるのであれば試乗もそうですがサーキットを走らせてみたいですね。

おそらくこの車の本当のポテンシャルはそのような場所でしか発揮できません。

なお、ご購入された際は、くれぐれもスピードの出しすぎ、カーブの攻めすぎには注意しましょう笑

コメント一覧

  1. アバター サイドターン より:

    はじめまして。
    いいですね、GRヤリス。
    でも、3ドアだから買えないや。
    5ドアだったらなぁ・・・・・と、嘆いている人も多いのではないでしょうか。
    NAのCVT同様、今後のバリエーション展開に期待したいと思います。
    それと、折角のスポーツ4駆なのにトップグレードのみにLSD標準ってのも、頂けないですね。
    ここはひとつ、全グレードに標準装備って事でトヨタの大英断に期待したいです。
    もっとも、ヴィッツGRにはメーカーOPでヘリカルLSDの設定があったと思います、しかも33000円。
    なので、最悪OPでいいから設定して欲しいですね・・・・お手頃価格で。

    • yguchi yguchi より:

      サイドターンさん

      ブログ主のわいぐちです。
      こちらの記事へのコメントを記入いただきありがとうございます!

      GRヤリスの5ドアは面白そうですよね!
      おそらく一般ウケを考えるのであれば5ドアのほうが売れそうですが、今回はホモロゲーションモデルなので。。。。今後のトヨタの判断が楽しみですね笑

      RZにトルセンLSDをオプションでもつけられないのは私もびっくりしました。おそらくRZ High performanceが売れるための戦略だと思いますが少し残念ですよね。。。
      発売後、RZとRZ High performanceがどのくらいの割合で販売されるのか非常に気になります笑

      とりあえず機会があればまずはノーマルの状態でGRヤリス運転してどのくらいの戦闘力があるのか試してみたいですねw

      わいぐち

  2. アバター まつかぜ より:

    はじめまして。GR-4の詳しいレポートとても参考になりました。室内後席の居住性を無視してまでもルーフ後端が下がっているのは、競技時に装着される大型リアウイングに効率よく空気をあてる為だそうです。
    今後カラーバリエーションも増えて欲しいですね。イエローやブルーなんかも似合うと思うのですが。

    • yguchi yguchi より:

      まつかぜさん

      こんにちは、ブログ主のわいぐちです。
      こちらの記事へコメントいただきありがとうございます。

      ルーフが低くなっている理由を教えていただきありがとうございます。
      ホモロゲーションモデルと考えると当たり前なのかもしれませんが、トヨタがそこまで拘っているのを見るとかなり本気なんだなと感じられますね!

      カラーバリエーションは確かに少ないですよね笑
      車好きは結構派手な色を好む人が多い気もするので私としても増えると嬉しいですね笑

      わいぐち

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