皆さんこんにちは、わいぐち(@yguchi_E90_320i)です。
皆さん、車の運転をしていて最も厄介な敵はなんだと思いますが?
空腹や煽ってくる車、ブレーキばっかり踏む車などを想像された方がいるかと思いますが
私にとってそれらは小さな敵だと思います。
私が思う最大の敵は自分自身がきっかけとなる物。。。
そう、眠気です。
友達と出かけている時は相手がいるのであまり眠くならないかもしれませんが
一人の時は違いますよね?
私なんてたまに運転開始15分ぐらいで眠気が来ることもあります。。。笑
今回は一人で運転している時の眠気との闘い方を紹介します。
そもそも運転中眠くなるのはなぜなのか
眠気対策をお伝えする前に、運転中眠くなる理由を私なりに解説します。
1.振動が心地よい為
実は車が動くことで発生する低周波は人間に眠気を促すといわれています。
事実、オーストラリアのロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)の研究チームが高速道路を走行中の車の低周波を再現し、低周波の振動ありと無しが集中力与える影響を被験者15人で比較したところ、低周波ありの場合、開始15分で眠気の前兆が現れ、60分後には集中力を維持するのが困難になったという研究結果があります。
このように車は動くことによって人間にとって心地よい「ゆりかご」のようになっているそうです。
2.空調環境が完璧な為
考えてみてください。
自分の家に車の室内ほど小さな空間を冷やすためのエアコンはありますか?
小さな空間に専用エアコンがついているということは空調環境を自由自在に変えられるということです。
そのため、真夏であれば外の気温に負けないぐらいの涼しさを提供してくれますし、冬であればぬくもりを提供してくれます。
快適な環境を提供してくれるのはうれしいものの、そもそも人間にとって心地よい気温=休むのに適しているといえるため、これも眠気を誘う大きな要因だと考えられます。
3.意外と暇な為
車の運転している時、街中や峠道であれば注意すること、予測することが多くなるため、頭が活発に働きますが高速道路や田舎のバイパスはどうですか?
注意することがなくなるわけではありませんがだいぶ減りますよね?
人間は何かに集中している時は眠気を感じることは少ないですが、脳が休めると思った瞬間、一気に眠気が現れると感じています。
おそらく高速道路で眠くなる人は高速道路にを運転している時はあまり脳が働いておらず、無意識に休めという信号が脳内に出され、眠気に襲われるのかと思います。
これら3点が私が思う運転中に眠気に襲われる理由です。
揺られながら心地よい空間で暇・・・・・
それは眠くなりますよね笑
個人的に効果的と考える眠気対策
さて、ここからは具体的に私が行っている眠気対策を紹介します。
対策の基本は心地よさを少し崩すこと、頭を暇にさせないことを目的として考えた手法です。
1.エアコンを少し低く設定
心地よい気温=眠気に襲われる環境であるならその環境を崩してしまえば良いと思いませんか?
私の場合、長時間運転をすることがわかっているの場合は運転開始時、エアコンを肌寒いぐらいの設定温度にします。
肌寒いと集中できないと思われる方もいるかと思いますが、車は動き出すとエンジンの熱で車体全体が温まるのと
運転するにあたった自分の体温も上昇します。
そのため、運転開始時少し寒いぐらいが居眠り運転防止には効果的だと感じております。
もちろん、運転開始後、なんか心地よいと感じたらエアコンの設定温度を下げましょう。
2.頭を思考させる
運転中、眠気に襲われる理由の中で頭が暇をしているというものを上げたと思います。
もちろん運転中は運転に集中することが最も大切なのですが、運転だけ行って眠くなってしまうより、運転しながら頭を使い眠気が来ないようにするほうが安全かと思います。
具体的に何を行っているかというと
■友達、アプリを使った人との会話
■音声だけでも楽しめるyoutubeの再生
私はこの二つがかなり眠気に利くと思います。
ます最初の人との会話ですが、人と会話することは相手とコミュニケーションをとるということ。
すなわち、返事を考える必要がある為、無意識ではありますが頭を使っています。
運転中やることが無いのであればこの機会を活かして友達の近況でも聞くのも良いかと思います。
俺には友達なんていない。。。。。
というロンリーな方には通話アプリがオススメですよ
通話系アプリはかなり種類が豊富で誰かとランダムにつないでくれる物もあります。
その場だけの人としょーもな話をするのも眠気覚ましとして考えるのであればかなり有効的かと思います。
2つ目の「音声でも楽しめるyoutubeを再生する」については、
あなたがどんな動画が好きかによって使えるか使えないか分かれてくるかと思います。
映像を見ないと楽しめないものに関しては運転中使うことはできませんが、以下のような動画は実際に私が運転中に聴いて眠気覚ましに使ったことがあるのもです。
■運転中聞いていた動画コンテンツ
・教育系youtube
・ゆっくりボイス系
・怖い話
この中でも怖い話に関しては想像すると怖くなる、怖いけど続きが気になるのもあり眠気対策にはかなり効果的だと個人的に思います。
もしも音声で楽しめるyoutubeを好んで視聴しているのであればこちらはおススメです。
あ、通話もyoutubeもスマホの操作を行う時は停車している時に行ってくださいね!
3.運転中にゲームを行う
運転中にゲームってやばいだろ!と思われた方もいるかと思いますがおそらく皆さんが思っているゲームではありません。
私が言うゲームとは運転に集中するためのゲームです。
。。。。。ピンと来てないですよね笑
私が行っているのは。。。
クルーズ機能を使った燃費運転ゲームです。
これは主に名古屋から実家のある横浜に帰る時に行うのですが、クルーズを100km/hに固定してどのくらいクルーズ機能を解除せずに運転できるかを行うゲームです。
何そのクソゲーって思われたかもしれませんが結構難しいのですよ?
どのタイミングで車線移動を行うのか
クルーズ機能を維持しながら隣の車を抜く為、カーブではできるだけイン側に行き、最短距離を走るなど
車好きであればハマる人も多いかと思ます。
また、クルーズ機能を維持できた分だけ燃費も良くなる傾向があるので最終的な結果は燃費系を確認
その瞬間がどうなのかは瞬間燃費系を見るなどしていれば眠気はなくなります。
今回は私が行っている運転中のゲームの一例ですが、自分が運転に集中できるもので楽しいと感じるものであればなんでもいいかと思います。
眠気対策は無敵ではない
ここまで眠気対策について紹介してきましたが、以下については十分理解してください。
1.眠気対策は眠くなってからでは遅い
ここで紹介した眠気対策を眠くなったら始めようと考えている場合
おそらく眠気には勝てません笑
眠気対策の大切なところは眠くなる前から始めることです。
もちろん上記で記載した以外の事、例えば音楽を聴くなども運転中行うこともあります。
しかし、もし長距離運転を行っている最中であれば、
少し疲れてきたなと思った瞬間、眠気対策を始めてください。
ちなみに私が基準としているのは。。。。
運転中、自分が通ると思っていた場所と実際に車が通った場所がズレたと思った瞬間です。
轍でズレたとかではなく何もないところでの話ですよ?
この状態になっていると眠気対策をしない限り、15分後には居眠り運転をしているでしょう。
あくまでも私の基準ですが参考にしてみてください。
2.本当に眠くなってしまったら停車して寝る
今回の記事を読んでいると、眠くなっても眠気対策を行えば延々と走れるのではないかと勘違いしてしまうかもしれませんが
人間、眠くなると寝ます。
あくまでも今回紹介した手法は眠くなる予防であり、眠くなってから眠気を吹き飛ばす方法ではありません。
私の個人的な見解ですが。。。
眠気が来たら寝る以外吹き飛ばす方法はない。
これにつきます。
そのため眠気対策が遅れたり効かなかったことで眠気と戦っている自分に気が付いた場合は迷わず一番近くの休憩所で停車して寝てください。
ストレッチもいいですけど。。。。
たぶん15分もすればまた眠気と戦っています笑
まとめ
今回は私なりの眠気対策について紹介させていただきました。
どうでしょうか参考になりましたか?
中には皆様がすでに実施しているものも含まれているかもしれませんが、今私が最強だと感じている眠気対策はこの記事に述べたものです。
もし、ここに記載していないことでものすごく効果的なものをご存じの場合はコメント欄に記入いただけると幸いです。
それでは!
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