車を縁石に乗り上げてしまった時の対応方法と車のケアについて教えます

縁石乗り上げ_アイキャッチ
縁石乗り上げ_アイキャッチ

  

ドンッ。。ドンッ。。。

。。。

ざざ……ががーが

バンッ!。。バンッ!

  

皆さんこんにちは、わいぐち(@yguchi_E90_320i)です。

この記事に来ている方の多くは、私が冒頭に記載した擬音の意味がよくわかると思います。

そう、あなたは今、縁石に車を乗りあげました。。。。笑

  

「(笑)じゃねーよ」

  

ですよね。。。。

とにかくパニックに陥っていると思われるあなたに縁石に車を乗りあげた場合の対処法を私の経験談を踏まえながらお伝えします。

  

  

スポンサーリンク

まずは警察に連絡しましょう

  

まず第一にやるべきことは警察への連絡です。

縁石に乗り上げたぐらいで警察に連絡する必要があるのかと思われる方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、交通量の多い場所で車が不動となってしまった場合

  

周りの交通への影響や、あなたが車と接触事故を起こす二次災害が考えられます。

  

そのためどんな状況であろうと警察には必ず一報を入れるべきです。

また、後に説明しますが、私有地や公共施設を破損してしまった場合

  

事故証明がないと保険対応できなくなってしまう為、警察を呼ばない方がデメリットが大きいです。

  

なのでとにかく110番をすぐかけましょう!

  

乗り上げ現場
ちなみに私はこの平坦な駐車場で乗り上げてしまいました。

  

乗り上げたブロック
運転席から周りを見渡した時、このブロックが見えず、前からガリっと乗り上げたしましました。

  

  

スポンサーリンク

現状確認後、任意保険/JAFへ連絡

  

警察にも現状を聞かれると思いますが、警察が救出作業を行うわけではないので縁石に乗り上げたことを伝えれば大丈夫です。

しかし、救出の依頼をする保険屋さんやJAFからは救出作業に必要な道具があるかを判断する為、どのような状況になっているか説明できる必要があります。

そのため、一度車から降り、車がどのように縁石に乗り上げているかを確認しましょう

実際私が縁石に乗り上げた時は

  

 ①乗り上げた方向が縁石に対して平行なのか垂直なのか

 ②どのタイヤが縁石を乗り上げているか

 ③乗り上げたタイヤは宙に浮いているか

 ④オイル等、液体は漏れていないか

 ⑤救出後、自走は出来そうか

  

と、かなり質問攻めに会いますので車の下回りを除きながらどのように車が縁石に乗り上げているのか確認するのが大切です。

気が動転しているかもしれませんが、深呼吸しながら状況を確認後、保険会社やJAFへ連絡しましょう。

ちなみにJAFの連絡先は以下になります

  

ナビダイヤル
0570-00-8139

  

乗り上げ_全体像
グラセフでよく見る光景。。。

  

  

スポンサーリンク

待機中は安全な場所で待つ 

  

救出の連絡をした際、おそらくレッカーの手配を行ったことと、あと何分ぐらいで到着するという連絡を電話口から伝えられるかと思います。

時間帯や場所にもよりますが、人気がない場所であれば1時間以上かかることもあります。

そのため、レッカーが到着するまでは安全な場所で待機していましょう。

基本的には車内にいても大丈夫かと思いますが、もしも交通量が多い幹線道路沿いなどで縁石に乗り上げた場合、後続車が追突してくる可能性がある為、クルマから離れていた方が安全かもしれません。

また、エアコンや暖房を使う為、エンジンをつけたい気持ちはあるかと思いますが、乗り上げた時、エンジン回りを損傷しオイル漏れやクーラント漏れを起こしている場合もあります。

このような場合、エンジンを作動させてしまうとエンジンに深刻なダメージを与えたり、場合によっては火災を引き起こす可能性もありますのでエンジンはかけずに待ちましょう。

  

ハザードは必ずつけておきましょう

  

  

事故証明書は必要になるケースがあります

  

しばらく待つと警察が先に到着するかと思います。

警察と軽く挨拶を交わすと

  

 ・免許証

 ・車検証

 ・自賠責保険証

  

この3つを提示するように指示されます。

車を所有する上でこの三つが車内にないことはあり得ないのですが、普段使わないものであるため、探すのに時間がかかったりします。

対応をスムーズに行うためにも事前に探しておいても良いでしょう。

また、縁石に乗り上げた場所が私有地の場合、そこの責任者がわかる場合は立ち合いをお願いし、認識のズレが無いように警察を含めた3者で状況確認を行うことをオススメします。

なお、冒頭少し触れていますが、仮に縁石に乗り上げた時、何かを破損し、保険で賠償しないといけないくなった場合、警察が発行する「事故証明書」が必ず必要となります。

事故の届け出は後日することもできなくはないのですが、日数が経過してしまうと事故の痕跡が薄れ、事故証明書の発行ができなくなる恐れがあります。

その場合、せっかく契約していた任意保険の対物保険も使えなくなることがあるのでその場で警察を呼び、事故の届け出を行うことを強くおすすめします。

  

  

いよいよ救出作業

  

レッカーが到着したらいよいよ救出作業です。

救出作業は基本的にレッカーの人がジャッキや木片を使用してやってくれます。

そのため安全で邪魔にならない場所にいましょう。

なお、ある程度救出作業が進むとレッカーの人から車を動かすように指示されます。

タイヤの方向があっているか確認し会いながらゆっくり車を動かしましょう。

乗り上げ方にもよりますが、救出作業は15分もあれば終わります。

意外とあっさり終わってしまうので安心すると共にどっと疲れが出てきます。笑

なお、車を救出後、新たな器物損壊が発覚した場合は保険屋さんにt立ちに連絡を入れておきましょう。

  

この鉄格子をタイヤの下に引き、車を動かせるようにします。

  

タイヤが宙に浮いている個所は木のブロックを重ねて徐々に車を引き揚げます。

  

  

車が自走可能か確認

  

無地に車が救出されたし帰れる!と思われるかもしれませんが、車はパッと見ただけでは気づけないダメージを負っている可能性があります。

そのため、本格的な走行をする前、車の点検を行いましょう。

ちなみにこの点検はレッカーの人がいる間に行うと、いざトラブルが起きた時に対応しやすいです。

  

①車の下回りの確認

縁石に乗り上げた場合、ダメージはフロントの下回りに集中する傾向があります。

なお、ほとんどの車は前にエンジンが搭載されており、エンジンの冷却に使うラジエーターなども前に設置されている為、見た目は大したことが無くても車が自走できない場合があります。

そのため、もう一度車の下回りをのぞいてみてみましょう。

もしも何か漏れたり、明らかに破損している部分があるのであれば自走をあきらめた方が良いかと思います。

  

縁石_乗り上げ_オイルパン
jAFの方曰く、縁石に乗り上げた際、オイルパンを損傷し、エンジンオイルを漏らすことが多いそうです。

  

  

②車がまっすぐ走行するか確認

車の前輪はステアリング機構が備わっている為、ちょっとした衝撃でタイヤが向いている向きが変わってしまうことがあります。

  

え、別にタイヤの向きまっすぐ向いてるよ??

  

って思われるかもしれませんが、

  

車のステアリングはすごく繊細で、見た目全然曲がったように見えなくても運転するとハンドルのセンタリングのズレに気づいたりもします。

  

なお、ハンドルのセンタリングが少しずれたぐらいであれば、自走しても特に問題ないかと思いますが

  

・速度を上げると変な振動が発生する

・車をまっすぐ走らせるためには常にハンドル操作が必要

  

等の状態になっている場合は即座に自走をやめてください。

単純に危険だということありますが、車に更なるダメージを与えてしまします。

  

③ホイールの割れやパンクはないか

ケース・バイ・ケースですが、縁石に乗り上げた速度や角度によってはホイールの割れや、タイヤの損傷によパンクが発生することがあります。

ホイールの割れに関しては見た目で判断しやすいのですが、タイヤの損傷はホイールの淵(リム)に接している部分が避けていることがあり、パッと見ただけではわからないこともあります。

また、損傷具合ではスローパンクという徐々に空気が抜ける状況になっていることもあり得るため、10~15分車を放置し、タイヤから空気が抜けていっていないか確認すると良いでしょう。

とにかく、何か不安い思ったら即自走はやめましょう。

  

任意保険に入っている場、大体30~50万円までのレッカー費用は保険のロードサービスで負担できると思うので、この権利を有効に使いましょう。

  

救出後
パッと見ただけだと何もわからないのが怖いです。

  

ちなみに私の車のダメージについては、後日車をリフトアップし、詳しい確認と一部を修理をさせていただきました。

その際の記録も記事にしましたのでよかったら読んでみてください。

  

■関連記事

  

  

後日のケアはこんな感じ

  

それでは無事に家に帰られたと仮定し、車の後日ケアについて紹介します。

なお、こちらで紹介しているのは自走できた場合です。レッカー移動された場合は移動先のディーラーの指示に従いましょう。

  

①機械式アライメント補正

先ほどハンドルのセンタリングが少しズレたとしても自走できるといいましたが、この状態のまま放置することはオススメしません。

というのもフロントの左右どちらか、または両方のタイヤが理想的な角度からズレている状態となっている可能性が高く

  

・燃費悪化

・高速走行時の安定性低下

  

等の問題が発生している可能性があります。

そのため、4輪のタイヤの角度を機械で測り、理想的な角度に修正を行う

  

機械式アライメント補正

  

に出すことを推奨します。

費用は測定と調整込みで大体2万円ほどでできるかと思います。

2万と聞くとなんか高い気がするかもしれませんが、車は安全が第一ですのでケチらずアライメント補正に出しましょう

なお、より正確な測定をするのであれば4輪新品のタイヤが推奨されるため、近々タイヤ交換を考えていた場合はその直後のほうが良いかもしれません。

  

アルテッツァ_アライメント補正
こちらは過去アルテッツァのアライメント補正を行った際の測定値と修正値
かなり直進性が良くなりましたよ!

  

  

②必要に応じて板金に出す

車の側面や下回り傷ができた場合、そこに錆が発生し、放置していると車全体に錆が進行してしまうことがあります。

そのため、できるだけ近日中には板金屋さんに車を持っていきましょう。

板金屋さんに相談すれば下回りの下腹部塗装や、側面の板金、サイドステップなどの樹脂パーツの交換を行ってくれます。

ちなみにDIYが得意な方であれば、軽度のダメージは自分で錆びた部分をやすり掛けし、錆を落としてから塗装を塗る。

樹脂パーツなどは交換、ないしは加工で車の復旧ができるかもしれません。

ただし、DIYを行う時はあくまでも自己責任になるので慎重に作業しましょう。

  

なお、アライメント補正にしろ、板金にしろディーラーに相談すれば作業はしてくれるかと思います。

少し割高になるかもしれませんが、時間を節約したい人はとにかくディーラーにに行き車を預けてきましょう。  

  

サイドスカート_損傷
下回りをのぞいてみたところサイドスカートの底がめくれていました。

  

  

まとめ

  

以上で私の縁石に乗りあげた経験を踏まえた対応方法と車のケアについてを終わりたいと思います。

いかがでしたでしょうか?

実際に縁石に乗り上げた時はこの世の終わりのような気分になるかと思いますが、多くの場合はそこまで大きな被害なく、事が終わります。

もしもこの記事を読まれている方で今まさに縁石に乗り上げてしまったという方がいるのであれば

まずは深呼吸し状況を冷静に判断しながら対応に当たりましょう。

あなたが無事に救出されることを願っております。

それではまた!

  

コメント一覧

タイトルとURLをコピーしました