皆さんこんにちは、わいぐち(@yguchi_E90_320i)です。
先日、自分の車のサイドステップがピッチタールにより、あまりにも汚れていたので久しぶりにピッチタール除去を行いました。
その際、使用した商品や作業工程などを紹介いたします。
目次
そもそもピッチタールとは何か?
ピッチタールって何か謎ですよね?
私は以前までタイヤのゴムが固まった物?と思っていたのですが、調べてみた結果
アスファルトの破片が付着した物
だそうです。
どうやら舗装したての路面や、高温になった路面のアスファルトは多少溶けている場合があるそうで、ガム状になったアスファルトが跳ね、ボディーに付着するそうです。
すごく意外ですよね笑
いずれにせよ、アスファルトは油分を多く含んているので洗浄力が弱いカーシャンプーでは落とすのが困難となります。
溶けないアスファルトとか無いんかね。。。笑
今回はAUTOGLYMのピッチタール落としを使用
使用する商品にこだわりがあったわけではないのですが
以前ガソリンスタンドでバイトしていた時の経験からピッチタール除去は何かとしんどいことは理解していました。
そのため、多少高くても良いので効きが強いものを探していたところ
AUTOGLYM(オートグリム)のインテンシブ・タール・リムーバーが候補に浮上。
こちらの商品、アマゾンのレビュー数が多く、評価も4.5あったので、それなりの効果があるんではないかと踏んで購入してみました。
いかにも海外商品という感じのパッケージです笑
使い方は簡単
それでは早速使っていきたいと思います。
使い方はとても簡単で、以下手順を行うだけです。
ピッチタール除去の手順
①車の汚れがひどい場合は事前に洗車 ②スポンジでピッチタールの上にリムーバーを散布する ③2~3分浸透させる ④頑固なピッチタールは布で擦り落とす ⑤必要に応じて洗車する
こちらが商品に記載されている手順を簡素化したものですが
個人的に最後の洗車は絶対行った方が良いと思います。
というのもこのような溶剤は車の塗装にダメージを与えることがありますので、長時間塗装面に振れていることは推奨できません。
落ちはめちゃくちゃ良い!
実際に使ってみて感じたこととしてはこちらのAUTOGLYM インテンシブ・タール・リムーバー はかなり効果的だと感じました。
3分浸透させた後、スポンジで軽くこすってみたところ、大半のピッチタールは除去することができました。
■散布前
■散布→スポンジで擦った後
なお、一部大き目の物はスポンジでは厳しかっ為、手順にあるよにタオルにリムーバーをしみこませ、少し強めにこすります。
そうすると意外とあっさり取れました。
■タオルで擦る前
■タオルで擦ったあと
昔の記憶よりだいぶ楽にピッチタールの除去が出来なので、 インテンシブ・タール・リムーバー は洗浄力が高い商品だと個人的に思います。
アマゾンの評価が良かったのも納得!
注意点
なお、施工にあたり注意したほうがいいなと思ったことは
本当にピッチタールによる汚れか見分ける必要がある
事です。
ピッチタールの汚れと似ているものは複数存在します。
ピッチタール汚れと勘違いしやすい物
①飛び石による塗装剥げ
②細かい傷に入り込んだブレーキダスト
これらは注意深く見ないとピッチタールと勘違いしやすいです。
もちろん、リムーバーでは綺麗にできないですよ!
施工前、指で触るなどしてよく確認しましょう!
まとめ
それでは AUTOGLYM インテンシブ・タール・リムーバー を使ったピッチタールの除去は以上となります。
結構長い間放置していたピッチタールですが、こちらのリムーバーを使うことで比較的簡単に除去することができたことは感激しました。
一方、思った以上に飛び石傷があることに気付き、少しショックを受ける自分もいました笑
いずれにせよ、ピッチタールを落とすのであればこちらの商品はおすすめですのでよかったら使ってみてください。
それではまた!
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