皆さんこんにちはYguchiBlogブログ主のわいぐち(@yguchi_E90_320i)です。
突然ですが、皆さんは車の運転は好きですか?
私は車をいじるのも写真を撮るのも好きですが、車を走らせることが何より大好きです。
特に夜の峠を走る時は格別だと感じていて、目の前を流れる非現実的な景色をと共に仕事のストレスが吹っ飛んでいく感じは何にも変えられない爽快感がありますよね?笑
しかし、峠を甘く見ちゃいけません。
少し調子にのった走りをするとすぐ事故るのが峠の怖い所です。
そこで今回の記事は、峠で事故を起こさないようにするにはどんなことを注意すべきか、自分の経験を交えながら紹介していきたいと思います。
走るのは夜!
ます最初に紹介したい事故らない峠の走行テクニックですが。。。
日が沈んだ後走ることです
日中は交通量が多いから車が少ない真夜中に走れよってことでしょ??
と思ったあなた。
半分正解ですが、今回伝えたいのはそこではありません。
実際に峠で走ったことがある人ならわかるかもしれませんが、峠は見通しが悪い区間が多く、対向車が来ているのかわからないことが多々あります。
そんな時に便利なのが。。。
対向車と自分のヘッドライトの光です
カーブ手前で自分のヘッドライトとは違う光を見た場合、対向車が来ているとわかる為、直前で気づき、慌てることが無くて済みます。
しかし、残念ながら日中はヘッドライトをつけている人がほとんどいないし、たとえつけていたとしても太陽光でかき消されてしまうので、有効に使うことはできません。
もちろん、夜のほうが野生動物に遭遇する確率が上がるとは思いますが、個人的には対向車がわかるほうが嬉しいので、走る時間帯は夜を推奨します。
なお、カーブに写し出されたヘッドライトの光が自分の車の物か相手の物か自信がない場合は、一瞬ヘッドライトを消すことをオススメします!
消しても前方のが明るかったら対向車が来ていることは一目瞭然となります。
ただし、消すのは本当に一瞬ですよ??
間違ってもブラインドアタックをしかけ始めないでください笑
対向車線にはぜったいはみ出さない!
2つ目に紹介したい事故対策は当たり前のことで、対向車線に出ないことです。
当たり前のことを言っていますが、峠道を走ってると乗り心地の良さやハンドル操作の楽さからか、センターラインを割って走行する車線する人が多いです。
センターラインを割りたくなる気持ちはわかりますが、安全面を考えるとあまり賢い選択だとは思えません。
なぜなら。。。。
たとえどんなにアグレッシブな走り方をしたとしても、お互いが自車線内にとどまっていれば理論上、正面衝突事故は起きないからです。
なお、仮に相手がこっちの車線にはみ出して来たら場合、瞬時にできる対処方法はないのかもしれませんが、少なくても事故の過失は相手に多く配分されるでしょう。
峠を走る人の多くがやってるから対向車線にはみ出してもいいでしょ?という考え方は捨て、しっかりと自分に与えられたスペースで運転を楽しみ、事故を未然に防ぎましょう。
一か所で走り続けない!
最後に紹介する事故防止対策はどちらかというと精神的なことですが、一か所で走り続けないことが肝となります。
あんまりピンと来ていない人がいるかもしれませんが、例えば箱根の椿ラインを走るとなり、何度も同じところを走りはじめてたとします。
はじめはまだ慣れていないこともあり、安全マージンがある走りをしてたとしても、だんだんエスカレートしていくものです。
ここをこう踏めばもっと早く走れるんじゃないのか?
ここのブレーキングはもっとギリギリまで我慢しよう
なんて、考え始めたら事故を起こすのも秒読みです。
実際、私は過去に車の前輪を道脇の側溝に落としてしまった事があったのですが、その時も何回か同じ道を走っていて調子に乗っていたタイミングだったと記憶しております。
私みたいな愚か物になりたくなければ一か所で走りつづける「走り込み」ではなく、いろいろな道を走る「ドライブ」にしましょう。
峠でガチ攻めしたいなら群サイ峠へ
ここまで読んでいただいた方で、私みたいに運転が好きでドラテクを鍛えたいと思う人の中に
これだとドラテク伸びなくない??
なんて思った方がいるかと思いますが
当たり前ですが、伸びないですよ笑
というかドラテクを本気で伸ばしたいと思うのであれば車を何台もつぶす覚悟が必要です。
要するに、自分が死なないレベルの事故は織り込み済みのリスクと考えられる環境でなければドラテクが本当の意味では上手くなりません。
「そのレベルの事故を公道で何度もできますか?」
と聞かれたら。。。。まあ普通は出来ないと答えますよね笑
というかそう答えましょう笑
なお、あなたがどうしても峠でドラテクを鍛えたいと思うのであれば、群馬サイクルスポーツセンター内にある、通称「群サイ峠」で走りましょう。
■群馬サイクルスポーツセンター
ここは自転車用のコースとして作られている場所ですが、スケジュールによっては車で走ることができたりします。
土屋圭一が出演しているベストモーラリングの「峠最強伝説」は聞いたことありませんか?
その企画はこの群サイ峠を使って撮影していたりします。
もちろん利用料はかかりますが、公道ではないので対向車等いませんし、たとえ事故を起こしたとしても社会的に抹殺されることはありません。
まあ、、、、ここまで来ると逆に自分の命の保証はないですけどね。。。笑
いずれにせよ、普通の峠道を無防備に攻めるより何倍も安全なことは間違いないので、もしもどうしてもというのであれば検討してみてください。
■峠最強伝説
まとめ
それでは長くなりましたが、私の経験を踏まえた上での峠の事故らない走り方はいかがでしたでしょうか?
この話に関しては多少グレーな部分もありますが、もしもあなたが私みたいに夜な夜な峠に繰り出すような方であれば、今回記事に記載したことを念頭に置いていただき、事故を減らしていただければ私としてはうれしいです。
また、読んでいただいた方の中で、峠を走る時に注意していることがあるよという方がいらっしゃいましたら、コメント欄で教えていただけると幸いです。
私は最近峠で飛ばすことは少なくなり、まったり運転していることが多いですが、皆さんといつかどこかの峠でお会いできることを楽しみにしてます!
それではまた!
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