皆さんこんにちはYguchiBlogブログ主のわいぐち(@yguchi_E90_320i)です。
私は車好きであり、友達とどこかへでかれるときは大体私が運転することになるのですが、先日高校の友達と遊びに行った際、友達の中に車好きがいたこともあり、久しぶりに家族以外の人が運転する車の助手席に座ることになりました。
助手席に座ればのんきにドライブを楽しめると思うかもしてませんが、助手席に座った人はそれなりの仕事がることは理解されていますか?
今回の記事は普段運転する身の私が、助手席に座っている人にやってもらえると嬉しい行動やマナーについてまとめさせていただきます。
カーナビとエアコンの操作
まず最初に紹介するマナーはエアコンとカーナビの操作についてです。
車を自分で運転したことがない人の場合、
カーナビは出かけるときにセットするし、エアコンはオートエアコンあるでしょ?
なんて思うかもしれません。
しかし、カーナビもエアコンについてもどちらも一切操作がいらないかと言われると微妙です
というのも車は動くものであるため、状況が刻々と変化していくものです。
以下が運転手目線に立った時、助手席の人が操作してくれると助かるここと一覧になります。
■エアコンの場合
・外気や日差しの入り加減で設定温度の変更
・フロントガラスやリアガラスが曇った時にデフォッガーの作動
■カーナビの場合
・広域や詳細の変更
・周囲の渋滞情報の確認
・周辺の施設(コンビニ等)の確認
このようなことをサポートいただける人が助手席に座っていたら運転する側としてはとても楽と感じます。
カーナビの操作についてはメーカーや車種ごとに操作方法はが違いますが、基本的にどのメーカーも直感的に操作できる設計にしているはずです。
自分で車を運転して運転中のカーナビ操作の難しさについて理解するのが一番良いかと思いますが、もしも免許を持っていない方であれば、実家や友達の車のカーナビを一度いじってみると良いでしょう。
ナビの指示はあくまでも助言
2つ目に紹介するマナーはまたしてもカーナビ関連です。
助手席に座っている人は運転手に比べ、カーナビをじっくり見ることができるため、時には運転手よりカーナビの指示を理解していることがあります。
そのため、交通量が多い場所等、運転手の集中力が運転に取られるシチュエーションであれば、カーナビの指示を噛み砕いて積極的に案内しましょう。
カーナビと同じこと言ってどうするのと思うかもしれませんが、カーナビが「次の信号を左」といったところでどの信号か確認する為、運転手は必ず画面を見ます。
その確認作業を助手席に人が行い、例えば「あのコンビニがある交差点を左」と助手席の人が行ってくれると運転手としてはとても助かります。
ただし、この助言を行うことについてはあくまでも運転手が運転に手いっぱいになっていると感じた時だけ行ってください。
というのも普段から運転している人であればカーナビを見ながら運転することにある程度慣れている為、運転にそこまで集中が求められていないシチュエーションで永遠と指示を出されると、運転手は自分の運転を信用されていないように感じてしまいます。
車を運転している人はあくまでも運転手であり、助手席の人の役割は運転手が快適に車を運転できる事である為、適度なサポートに留めることを心がけましょう。
交通の確認は運転手にお願いされたときだけ
ここからは車の運転を行ったことがある人がやりがちなことですが、合流や駐車から本線に入る時、左側を確認するのは運転手に指示された時だけにしましょう。
車を運転するということは事故のリスクなどを背負いながらみんなを安全に目的地まで運ぶということです。
特に本線への合流は運転中の中でもリスクが高い行動の一つであり、運転手としては細心の注意をはらいながら車を操作します。
ここで助手席の人が頼まれてもいないのに左側を確認してしまうと、助手席に座っている人の体が邪魔になり、運転手は左側を一切確認できなくなってしまいます。
助手席に座っている人の信頼度が高いのであればまだいいものの、その人の運転経験値がわからない状態の場合は、運転手としてはひやひやして仕方ありません。
そのため、本線合流などのタイミングは指示がない限り
座席の背もたれに背中をぺったりつけて、運転手が窓ガラスとサイドミラーを確認できるように努めるのが良いでしょう
運転の質について意見しない
運転が上手い人になればなるほど発生する問題ですが、助手席に座っている時は運転手の運転の質に文句を言わないことが最も大切なマナーの1つです。
人によってはウィンカーなしで車線変更をしたり、ブレーキやアクセルの扱い方が乱暴な場合もありますが
その場で運転の質について注意したところで運転が穏やかになることはまずないでしょう
それより、イチイチ指摘されたことにイラ立ちを覚え、より乱暴な運転に変貌する可能性のほうが高いと思います。
人が運転する車に乗るということはある意味、その人に自分の命を預けているということになります。
理想論を語るのであれば、運転手がそれを理解し、丁寧な運転に努めるということになるのですが、残念ながらすべての運転手はそこまでの器があるわけではないのです。
なのでもしも人の車に乗っていて「この人の運転怖いなー」と思った場合、「疲れてる??運転変わろうか?」などと声をかけ、積極的に自分からリスクを減らしていくのがいいでしょう。
なお、もしも運転を変われそうにないのであれば、その場は事故らないことを祈り、今後はその人の運転する車に乗らないことをオススメします。
相手の事を知り尽くした行動
最後に紹介するマナーは運転手とかなり中が良いという条件でできることになりますが、運転している身としては自分がやりうる行動を事前にやってくれるとすごく助かります。
例えば駐車する時にオーディオの音量を下げる等
これについては人それぞれですが、私はバックで駐車する時、音楽があると集中できないのでいつもオーディオを切っています。
なので個人的に駐車を擦る時オーディオの音量を下げてくれる人はすごくうれしかったりします笑
オーディオの音量についてはただの一例ですが
要するに相手の行動を先読みし、相手が求めるであろう行動を事前にしてあげることがすごく大切だと思います。
ただし、この領域はかなり仲が良くないとできない領域だと思いますので無理に行う必要はありません。
まとめ
以上で助手席に座った際行うと好感度が上がるマナーについての紹介を終わりたいと思います。
正直今回の記事は私の主観が強い部分もあるので、絶対とは言えないですが、おそらく運転する多くの人から共感を得られる内容になっていると勝手ながら思っています笑
もしも車を運転する方でここに記載されている内容以外で助手席の方に求めるマナーがあるのであればコメント欄で教えてもらえると助かります。
とにかく、この記事を読んだ皆さんが楽しいドライブを送れることを心から願っております。
それではまた!
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